2015-07-31から1日間の記事一覧
『シッダルタ』(ヘルマン・ヘッセ作、手塚富雄訳、岩波文庫)を読む。 読後の余韻が半端無い。本書は1922年、ヘッセが45歳の時に完成をみた。あくまで一読者としての感想だが、西洋人である作者が、これほど東洋の思想に肉薄していたことに驚きを禁じ得ない…
『シッダルタ』(ヘルマン・ヘッセ作、手塚富雄訳、岩波文庫)を読む。 読後の余韻が半端無い。本書は1922年、ヘッセが45歳の時に完成をみた。あくまで一読者としての感想だが、西洋人である作者が、これほど東洋の思想に肉薄していたことに驚きを禁じ得ない…