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zumaのはてなブログ

この世で一番好きなのは、本を読むことと歩くこと(「ぐりとぐら」風に♪)

先人たちの知恵~備長炭を使ってみて

昨日、実家で忘年会をして親族が集まった。ホタテやカニなどを囲炉裏テーブルで備長炭で焼いて食べた。備長炭は煙がほとんど出なくてしかも火力が半端ない、なぜか?それは、炭素の純度が著しく高いからだ、という話が出てなるほどと思った(専門的には違った説明になるのかも知れないが、まあ素人同士の世間話です)。同じレベルの炭素純度を人工的に作ることは技術的には可能だが、とても効率が悪い。それに比べ、和歌山のある地域で作る備長炭は、炭焼き釜で手作業で、しかも材料は特定の樹木じゃないといけない(ウバメガシ、だったかな違ってたらすみません)を時間をかけて育てた上で、やっと作ることができる。数十年、数百年レベルで積み重ねられた技術、材料の伝承の上になりたっている。でも近年、備長炭の作り手(後継者)が少なくてこのままでは伝承されていかないかもしれない、じつにもったいないことだなあ、と思う。