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zumaのはてなブログ

この世で一番好きなのは、本を読むことと歩くこと(「ぐりとぐら」風に♪)

関西福祉学会

関西福祉学会に参加した。関西の大学の福祉関係の研究者が集まって研究発表ならびにシンポジウムで意見交換を行なう。午前に、若手研究員による研究発表があり、午後から著名な福祉研究者によるシンポジウムが行なわれた。こころに残ったのは、大阪市のある地区におけるボランティアの取り組みである。介護保険で用意された介護メニューで利用者のニーズすべてが満たされるわけではないという立場から、ボランティアによる介護保険の枠に収まりきらない多様なサービスを示し、介護保険体制のなかにおけるボランティアの果たす役割について語られた。なにしろハイレベルなボランティアなのである。なぜそのようなボランティア組織を作り上げることができたのか僕は質問した。その回答によると、その地区にはもともと婦人の組織が強固に作り上げられていたのだ。その組織は子育てが終了し、時間が出来た婦人たちが習い事などをやるのに出来てきたものだったのだが、その組織のひとりがボランティアをはじめたのがきっかけで自然に活動が広がったのだそうだ。もともとその地域にあるネットワークを利用することは、とても大切なのだ。