zumaのはてなブログ

この世で一番好きなのは、本を読むことと歩くこと(「ぐりとぐら」風に♪)

**さん、生きてるだけで、立派です!

休養ということについて考えている。体を休める必要があれば安静にしていれば良い。でもココロを休めるということは、そんなに単純なものではないと実感している。一日中、静かに過ごしていれば負荷もなく休むことはできるが、こんな静かにすごしているだけの自分になんの意味があるのかと考えたりしてしまう。「こんな、静かに過ごしているだけの自分でも存在している価値があるんだ!」って思えたらいいのに。

そんなとき、うちの本棚からこの本が出てきた。以前、著者の高森信子さんが講演に来てくださったときに、「**さん、生きてるだけで、立派です!」というメッセージをサイン入りでくれた。そのときは、そんなに何も感じなかったんだけど、今は「そっかー、生きてるだけで、立派かな。そーかな。」と、半信半疑ながらも、ちょと「そーカモ。」と思っている自分を発見したりする。 

家族が知りたい統合失調症への対応Q&A

家族が知りたい統合失調症への対応Q&A