『コウノドリ』
ちょっと前まで、『コウノドリ』というドラマがやっていて、妻が観ていたので僕も横で見ていた。普段はあまりテレビは見ないのだけれど(テレビという媒体そのものがあまり好きになれない)、結婚してからは半ば強制的に家の中でテレビがつく状況が生まれる(妻はテレビっ子である)。
『コウノドリ』に関しては、毎回楽しんで観ていた。ドラマ放映中は、「赤ちゃん1分で出すよ!」「おめでとう~!」というセリフが、我が家のキーワードになっていた(というか僕が好んで使っていた)。
で、先日妻が『コウノドリ』のコミックを友人から借りてきた。僕は、無類の本好きであるが、漫画も大好きだ。というわけで、空いた時間があれば、読んでいる。
ドラマのときはそんなに泣かなかったと思う。でも、原作のパワーというべきか、漫画の方を読んでいて涙腺を直撃されることが多々ある。大体ひと巻で1~2回くらい。改めて思うのだけれど、自分の子どもに出会えたことは、奇跡だ。