『にほんごの話』
かつて、『にほんご』という教科書的な本を谷川氏は作った。その本にからめた対談形式で語られる。①今の言語状況では、人は自分の言葉ではなく、他者によってすでに語られたことばとしてでしか語ることはできないのではないか、ということと、②ストックとしての文章と、フローとしての文章があり、フローとしての文章しか存在しえないのではないか、という部分が印象に残った。
僕もこのブログで本を載せているが、基本的に内容については言及しない。それはその本を読むか、アマゾンの要約を参照されたい。あくまで、フローとしてのつぶやき的な文章にとどめたい。そんなに体力もないし。